あんだろ

アンダーザローズを大人買いしてきまった
新刊で大人買いとかいつ以来だ……

古本屋で３巻売ってるのを見つけてですね
タイトルとあらすじは知っていたので中を見たら好きな雰囲気で
でもそこで売ってたのはカバーに結構大きな汚れが付いてて買いたくなかったので
その足で新刊買いに行っちゃった☆
マイナーらしいのに地元のツタヤに売ってたのは奇跡だと思う
それにしても作者自らマイナーとか言っちゃうってどうよｗ

興味持った方はここで第一話立ち読みができるんでどうぞ！
絵が綺麗だよ！　高尾滋が好きな人は好きそうな内容だよ！！
根暗いのが好きな人にはおすすめ！
でも凌辱とかあるので苦手な人は注意だ！！

続きから内容に触れてます
ネタバレかもです
久しぶりにこの機能使う…

どうも群像らしく、章ごとに主人公が変わるっぽいです
１巻～２巻半ばにかけての「冬の物語」でのミステリー展開は、穴はあれど私は楽しめました
なんかもう泣けた
耐えてたのに最後のページでじじいに持っていかれた…

ミステリーの穴に関しては、書籍化はされてないハニーローズも関わってくるみたいなので何とも言えないかなぁ
ハニーローズはウェブ配信してるらしく、買ってもいいんですけど読んだらまだ終わってない「春の賛歌」のオチの検討がついちゃいそうだからためらってしまう…
時間軸があんだろの後に当たるみたいなので…
ウェブ立ち読みできる分は読んでみたんですが、冬の物語の主人公であるライナスの性格が変わりすぎてて誰だテメェ状態

そして２巻後半から未だに続いているのが春の賛歌ですよ
加筆修正ばっちこいなんですが、刊行ペースが年間１冊っていつになったら終わるの！笑
先に３巻を見てたのは正解だったなーと思う
パラっと見ただけだったけど、ラストの次男が侍女に火傷させるシーンは見てたので、そういう作品なんだって心構えができてたというか
４巻が重すぎる…ずっと凌辱のターン…
「僕の子供を孕めないじゃないですか」の絶望感が半端ない
何言ってんの眼鏡！？
ちなみに上でリンク貼ってるとこのキャラ紹介の絵、次男ウィリアムの絵はこの台詞を言ってるコマですよ
よりによってなぜここをチョイスｗ
そんな４巻だったのに５巻が割と平和で、かえって怖い…嵐の前の静けさ的な…
眼鏡の本心がどうも読めないのがなー難しいよなー
幽霊が見える的な設定はどう生きてくるのかなーとか


そんなお話です（絶望的なまでに伝わらねぇ）（本当に気になるんならアマゾンなりのレビューを見るほうがいいと思う）
６巻発売が今月末らしいので楽しみにしておきます！