立ち止まっても 笑ってたいよ

毎日が同じサイクルで変化を望んでも学生のときみたいに時間は無いし今の環境は横のつながりも無いからおいそれと新しく交友関係が広がるわけではなく。
このままずっと繰り返されるのかと思うと安定はしているけれど楽しくもなくてゾッとして、だから少しの変化でもいいから欲しくて友達と遊んだり彼氏欲しいと言ってみたり、作って別れて自分の見る目の無さにドへこみしてみたり。

思春期頃から今に至るまで、自分以外の誰かへ向けたことが無い大きさの負の感情を持て余して処理にも困っている。捨ててしまいたいのにそれが叶わず、こんなのを持ってる自分も嫌でしょうがない。
理想として「誰のことも嫌わない自分」が居るならそうなればいいのに、なりきれない自分が嫌になってそういう自己陶酔っぷりも甚だ鬱陶しい。
人は誰しも自分と違ってて、自分には無い良さが誰にでもあって、だから人を嫌いになる道理や権利は私にはない。と思ってたんですけどね。残念なことに過去形です。
私という人間の尺度で規格外の酷い奴のことは少なくとも嫌って良かろう。アレが私個人にとってこれ以上の毒になることはありえても薬になる事は万一にもないし、散々な目に合わされた以上好いていられるほど仏になれない。人間だものみつを。

本当にこの感情消えてくんないかなアレの存在ごと。自分が今まで関わった人の記憶から自分という人間の存在を消して、それからひっそりと死にたいと思ってた時期が私にはありましたが、それと同じことをまさか他人に望む日が来ようとは。
そんな痛い経験をしても、寂しさや不安さに負けて懲りずに彼氏が欲しい私は猿よりもバカかもしれない。
でもみんなこんなもんなんだろうなぁ。と誰かと同じになることでちょっと安心する日本人。


幸せだって本当に思える事なんてこれから先の長い人生でもきっと限られてて、結婚したり子供ができたりその子が五体満足で生まれてくれたり成人したりきっとそういう当たり前の瞬間なんだろうなって。
けどそういう当たり前の幸せな瞬間の下にこういう些細ででもどうしようもない不安ってどれだけたくさん積み重なってるんだろう。つらいことは笑って避けて、避けきれない分はダメージとして受け止めて、幸か不幸かそんなことでおかしくなってしまえるほど繊細でもない。

結婚したいとか言ってるのも結局変化を望んでるからで、でもそれだけじゃなくて「これだ」って言える未来がある程度は約束されるからということもあるけど。
でも考えれば今自分はこのご時勢でこの学歴でなんとか就職できて毎月給料がちゃんと貰えてブラック企業がいっぱいある中で小さいけれどきちんとした会社で、これは幸せと言えることだろうにその毎日が嫌になってて変化を望んでる。
ということは例え結婚しようが子供ができようが一緒なんだろうね。きっとどうなっても慣れてしまうと毎日が同じサイクルで嫌になるって思いながら、一方で自分は幸せで恵まれているって自己暗示をかけながら生きるんだ。漠然としてて言葉で拾いきれない不安はどの夜にも付き纏うんだ。

意地も根性も心意気も帰ってきませんカムバック。残ったのは努力したい気持ちだけです。
今のところ何一つ実行には移せてないけど何かしらの習い事はするつもり。習い事じゃなくてテニスとかの運動サークル的なものかもしれないけど。だって体動かしたい運動スカッとする接客楽しい何の話ですか。
とりあえず友達とキャッキャしたいのだよ。キャッキャできる友達を増やしたいのだよ。


まぁあれだ。こういう気持ちを抱えきれずに文章化したくなってしまうくらいには、古本市場で買ってきたソラニンがリアルに鬱だったって話ですよ…浅野いにおめ…！ビリーが好きだった。
タビと道づれもようやく手に入れたけど１巻だけって！

昼ごはんにドーナツ食べ過ぎて、晩ご飯をほうれん草のおひたしと餃子一個だけにしたら今頃ちょいハラヘリになってきた午後１１時です。
そうそうSQ立ち読みしてきて夏野君ってばクールね！と思いながら彼はもしかしたらズボンの下にレギンス着用してませんかね。あと千鶴はなんかレディガガっぽい。なんとなく。